BLEACH327話-アニメ
「貴公は何のために戦う」。狛村隊長のこの言葉は、とても考えさせられる言葉である。
今回は、①一護VS影狼佐、②朽木隊長VS朽木隊長、③狛村隊長VS砕蜂隊長、④山本総隊長VS京楽・浮竹隊長の戦いを見ることができた。
その中でも、私が特にひかれたのは、狛村隊長VS砕蜂隊長の戦いである。この戦いは、「戦う理由が人を強くする、理由があるからこそ、強くなれる」と伝えているように思う。
というのは、狛村が「何のために戦う」と砕蜂に対し問うたのに対し、砕蜂は「任務だから」と答えた。この答えに対し、狛村は「隊長になる者が、何も背負わずにその力を高められるわけがあるまい。あるはずだ。戦うための理由が」と言う。
少し、自分の生活を思い返してほしい。 私たちは、このアニメのように日常生活において、剣などで物理的に戦っている者は少ない。しかし、私たちは毎日戦っているのではないだろうか。まずは、睡魔と闘い、通勤ラッシュと闘い、仕事と闘い、その他色々。
瞬く間に過ぎていく日常の中で、自分が何のために闘っているのは思い返す時間はとれているだろうか。忙しいと、砕蜂のように「仕事だから」という受動的な理由で毎日頑張っているように思ってしまう。しかし、私たちが頑張る理由、頑張れる理由はもっと深いところに何かがあるからだろう。
狛村がいうように、「我々は皆、その譲れぬもののために戦っている」。頑張らなければいけない状況になったとき、逃げたければ逃げてもいいはずである。しかし、私たちは譲れないもの(頑張れる理由)があるからこそ、逃げずに闘う。
頑張らないといけないとき、少しの時間でも自分は何のために頑張るのか(譲れぬもの)を思い返すことで、その思い今の自分を後押ししてくれるのではないだろうか。
皆さんの譲れない者はなんですか。